フロントマンであるジョエルとベンジー兄弟のピアスにツンツン頭という見かけによらず、本作にはパンク的な薄汚さや怒りは見当たらない。それよりも、カリフォルニアのハンディンドン・ビーチにいる連中が好みそうな明るいパワーポップに近い。にもかかわらず、タイトル曲と(「おれは単なるやっかい者」と歌う)「The Anthem」で、バンドはハイスクールのはずれ者たちの心にずばり訴えかける。そして、「Wondering」と「Say Anything」では人間関係の問題を掘り下げ、「My Bloody Valentine」ではコミカルな恐怖さえ追い求めている。ようするにグッド・シャーロットは、ブラック・フラッグやリンキン・パークといったハードコアバンドほど、激しくも怒り狂ってもいないのだ。バンドの生みだす非の打ちどころのない強力なメロディーは、彼らならではの魅力にあふれている。(Dominic Wills, Amazon.com)

 ・ amazon : Young & the Hopeless

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 ・ Spotify : Good Charlotte 02. The Young and the Hopeless (2002)

1. A New Beginning
2. The Anthem
3. Lifestyles of the Rich & Famous
4. Wondering
5. The Story of My Old Man
6. Girls & Boys
7. My Bloody Valentine
8. Hold On
9. Riot Girl
10. Say Anything
11. The Day that I Die
12. The Young and Hopeless
13. Emotionless
14. Movin On