このザ・クラッシュの2作目は、ヘビー・メタルの伝道師サンディー・パールマンによる気の抜けたプロデュースにもかかわらず、激しく白熱し燃えさかろうとしている。デビュー作ほどアマチュアっぽくもなく怒鳴ってもいないが、本作はメンバーのソングライティングの力量を見せつける。オープニングの3曲(「Safe European Home」「English Civil War」「Tommy Gun」)は、ザ・クラッシュの全トラックの中でも最も力強く、本作から飛びださんばかりに荒々しい。つまらないトラック(「Cheapskates」)もいくつか生んだが、本作は名作と呼ぶのに近い出来であり、『London Calling』で世界に輝きをもたらすことになるバンドの未来を暗示している。(Tod Nelson, Amazon.co.uk)

 ・ レコチョク Best : The Clash 02. Give ‘Em Enough Rope (1978) / 動乱(獣を野に放て)

 ・ Spotify : The Clash 02. Give ‘Em Enough Rope (1978) / 動乱(獣を野に放て)

1. Safe European Home
2. English Civil War
3. Tommy Gun
4. Julie’s Been Working For The Drug Squad
5. Last Gang In Town
6. Guns On The Roof
7. Drug-Stabbing Time
8. Stay Free
9. Cheapskates
10. All The Young Punks (New Boots And Contracts)